「杜(もり)の都」と呼ばれる、緑豊かな東北の都市・仙台。伊達政宗ゆかりの歴史スポットから、牛タンや笹かまぼこのグルメ、温泉などが有名です。お子さん連れであれば「仙台うみの杜水族館」や「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」などのアミューズメントも充実しています!
そんな仙台への旅行は気候に合わせたスタイルを選びたいところ。今回は春夏秋冬、それぞれの予習コーデをご紹介します♪
もくじ
【春の仙台へ】4月はスプリングコートで寒さ&風対策を
仙台の4月平均気温は約10℃。日中は暖かくても朝晩がまだまだ寒い時期です。初旬は特にスプリングコートなどアウターが必須。また風の強い日が多いのも、春の仙台の特徴です。スナップのようにインナーにパーカーを着用したり、ストールを巻いたりと風対策をとるのもおすすめします。
4月後半から5月はグッと暖かくなりますので、ライトなアウターで十分に。ただ夜遅くまで出かける方は寒暖差にご注意ください。6月には梅雨に入りますので、折り畳み傘や長袖シャツ、薄手のパーカーがあると重宝します。
【夏の仙台へ】平均最高気温は26℃~28℃。Tシャツが使いやすい!
仙台の夏。梅雨明け後からお盆までくらいは最高気温35℃超えの日もありますが、7月の平均最高気温は約26℃、8月が約28℃。半袖Tシャツが旅行には重宝しそうです。冷房対策にカーディガンも合わせやすく◎。
スナップでは、Tシャツにライトオンスデニムのサロペットをチョイス。刺しゅう使いが女性らしく、移動時間にリラックスして過ごせるのも魅力です。
【秋の仙台へ】芸術や食欲の秋を満喫。循環バスで効率よく観光も♡
9月~10月の仙台は過ごしやすく、観光しやすいシーズンです。夜は肌寒くなる日もあるので、薄手のアウターがあれば安心。さらには音楽イベントや秋の味覚の食べ物も充実する季節。効率よく主要観光スポットを巡る循環バス「るーぷる仙台」を利用すれば、いろいろ楽しみたい欲張りさんも満足度アップできそうです♡
11月になるとグッと気温が冷え込むので、しっかりめのアウターが必要になります。例えばスナップではショート丈のキルティングジャケットをチョイス。軽くて着心地がよく、コーディネートしやすいので旅行にとても便利ですね。スカートであればタイツを合わせると安心感が増しますよ。
【冬の仙台へ】積雪は少なめ。防寒対策をしっかりめに
冬の仙台は雪が少ないものの風が冷たいので、しっかり防寒対策をしてお出かけください。冬本番を迎えるのは1月で、平均気温は約1℃。ダウンジャケットや厚手コートの着用はもちろんのこと、機能性インナーの着用もおすすめです。
市街地でも1月~2月には数日は積雪になるときもあるので、その際は防滑タイプのブーツがあれば心強い存在に。仙台は少し足をのばせばスキー場もあり、ウィンタースポーツも人気の土地柄です。厚手のニットなどをプラスした、さらなる防寒対策もイチ押しです。