学校で子どもの様子や成績・進路などを話し合う三者面談。慣れていないと「当日は何を着て行けばいいの?」と服装選びに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、中学生・高校生のママさん向け【冬の三者面談コーデ】をご紹介。堅苦しさはなく好印象に決まる服装のコツをチェックしていきましょう!
もくじ
外さない服装:シャツとニットの重ね着×センタープレスのパンツ
三者面談の服装のポイントは、ずばり「清潔感」。学校というシチュエーションをわきまえ、襟元が開いた服やダメージ加工のある服、派手だったりラフすぎたり服は避けるのが基本です。
しかしマナーを意識するあまり、スーツやジャケットで出席すると堅苦しく見える原因に。気合が入りすぎて、かえって先生に緊張感を与えてしまいそうです。
冬の三者面談で無難なのは、シャツとニットの重ね着スタイル。そこにセンタープレスのパンツを合わせるとコーデのきちんと感が一気にアップ。クリーンで好印象な装いに決まりますよ♪
清潔感たっぷりに:白のスラックスやプリーツスカート
清潔感といえばホワイトカラーの服に敵うモノなし。冬はトップスよりもボトムで取り入れるのがおすすめです。白の「スラックス」や「プリーツスカート」を選べば、全体が上品な雰囲気にまとまります。
対してアウターはダークカラーが正解。これなら寒そうには見えず季節感にマッチします。
気負わない服装に:タートルネックニット×スカート
普通の三者面談なら「タートルネックニット×スカート」というファッションでも大丈夫。ほっこりして優しい雰囲気になるので、気負った感じにはならずリラックスできそうです。
親しみやすく自然体に:ラフ過ぎないトップス×デ二ムパンツ
三者面談の主役は子ども。先生は母親の服装にそれほど頓着していません。とはいえ、自然体でありながら清潔感を程よく意識するのがコーデのコツです。
トップスがラフ過ぎなければ、ボトムはカジュアルな「デ二ムパンツ」でOK。親しみやすくなり身近な相談に乗ってもらいやすくなる……という側面もありますよ。
落ち着いた雰囲気に:黒のニット
ベーシックな「黒ニット」を活用すればコーデが落ち着いた雰囲気に。とはいえ、スタイリングが重たく見えないよう気を付けたいもの。淡い色のスカートと組み合わせれば品よくまとまりますよ。
コーデが楽ちん:襟付きワンピース
服の組み合わせが苦手な人は「襟付きのシャツワンピース」に頼ってみて。着るだけでサマ見えしてコーデが引き締まります。
さらに大人におすすめなのがパンツやスカートとの重ね着。インナーで寒さ対策しつつ、フルレングスパンツやロングスカートをプラスすれば、冬の三者面談にぴったりマッチしますよ♪
手軽な気温調節に:ダウンベスト
冬の気温調節には「ダウンベスト」がお役立ち。白を選ぶと装いにクリーンな印象が加わり、顔まわりがグッと明るくなります。
ボトムはカジュアルなパンツではなく、きれいめなスカートと合わせるのが三者面談コーデのコツ。ダウンベストのスポーティなラフ感を抑えて、きちんと見えに。
第一印象アップ:仕上げに「きれいめコート」を羽織る
仕上げに「きれいめコート」を羽織れば第一印象がグーンとアップ! 上質なアウターのおかげで好感度が高まり、コーデを格上げします。これなら緊張しがちな三者懇談会でも自信をもって話せそうですね。
2020年1月14日 公開
2023年4月19日 更新