50代のカジュアルに着こなすスカートコーデ｜春夏秋冬のお手本カタログ

「50代でスカートコーデをカジュアルに着こなしたいけれど、なんだかバランスが難しい……。」そんな方はいませんか？ 着こなし次第では幼く見えたり、カジュアル過ぎたりすることもありますよね。

そこでこの記事では50代ファッショニスタのリアルスナップから、カジュアルに着こなしたスカートコーデをピックアップ！ 春夏秋冬の季節別におしゃれに見える小技をたっぷりご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

【春のカジュアル】おすすめスカートコーデ

春のカジュアルなスカートコーデは、柔らか素材や明るい色のスカートで季節感を演出するのがおすすめです。

こちらは、春らしいイエロースカートにキャップとスニーカーを合わせてカジュアルスタイルに。ロング丈＆柔らかく揺れるスカートが、カジュアルさを抑えて程よいバランスを作ってくれます。耳元のアクセサリーも幼さを解消するポイントに。

 

こちらはワンピースをスカートのように使ったコーデです。爽やかなライトブルーにはフラットシューズでカジュアルさをプラス。スニーカーが苦手な方は、このようなフラットシューズでこなれ感を作るとおしゃれに見えますよ。

スナップではコーデ全体の色味をホワイト＆ブルーの2色でまとめているので、すっきりと洗練されたカジュアルスタイルに。

 

真っ白なコットンスカートも、春から夏にかけてのカジュアルスタイルにマッチするアイテムです。足元がスニーカーでも、ふんわり広がるフレアシルエットがレディさを補ってくれますよ。スナップではスニーカーとトップスの色味を合わせているので、コーデ全体がまとまって見えますね♪

【夏のカジュアル】おすすめスカートコーデ

夏のカジュアルコーデはラフになりすぎることも。着こなしが難しいと感じたら、ベーシックカラーの無地アイテムを組み合わせてコーデしてみてください。

スナップでは黒Tシャツ×グレースカートのシンプルコーデに、大人なアクセサリーを追加してアクセントに。アイテムはすべてカジュアルですが、色味やアクセ使いで50代に似合うバランスになっています。

 

幼く見えがちなロゴTシャツも、シンプル＆ベーシックカラーを選べばおしゃれに着こなせますよ。スカートを合わせることで程よい上品さが加わるので、ちょうどいいカジュアルさに。また白スニーカーは足元に抜け感が作れるため、夏のカジュアルスタイルにピッタリ！

 

ナチュラル素材のバッグや小物は、カジュアルなスカートコーデをより夏っぽく見せてくれるアイテム。スカートコーデならカジュアル過ぎて野暮ったくなるのを予防できるので、気兼ねなく投入できます♪

【秋のカジュアル】おすすめスカートコーデ

秋のカジュアルなスカートコーデは、ブラウンなど秋らしいこっくりカラーを取り入れるとおしゃれに見えます。

こちらはブラウンのフレアスカートを主役にしたコーデ。黒ではなくグレーのニットとスニーカーで引き締めているので、柔らかな印象も漂います。スカートのふんわり感ともマッチしていますね♪

 

タイトスカート×厚底ブーツの組み合わせは、モードカジュアルな秋の雰囲気に。ピリッと辛口に仕上げることで、カジュアルコーデがぐっと大人っぽくスタイリッシュにシフトします。モデルさんはボア素材のベストを足して、さらに季節感アップ！

 

厚みある生地のサーキュラースカートは程よい重みを作ってくれるので、秋のスカートコーデにもってこいな一品。スナップの足元はカジュアルなスニーカーですが、スカートと色味を統一しているので洗練されたシャレ感が漂います。

【冬のカジュアル】おすすめスカートコーデ

最後に冬のカジュアルなスカートコーデをチェックしていきましょう。

こちらはフーディーのカジュアルさと、チェスターコートのハンサムさを混ぜたおしゃれなスカートコーデ。ロングコートはカジュアルコーデを大人仕様にクラスアップしてくれます。

足元はスニーカーでもカワイイですし、コートのボリュームに負けそうなときはスナップのようなショートブーツでアクセントをつけると◎。

 

こちらはワンピースをスカートのように使って、ライダースジャケットと合わせた大人カジュアルコーデ。首元のボリューミーなマフラーで、コーデの重心をアップさせています。

冬のスカートコーデの場合、上半身や顔周りにアクセントをつけるとスタイルアップできますよ。

 

冬らしいチェック柄スカートも、50代の方におすすめのアイテム。ボトムスに柄が入っているので、ざっくりニットと合わせるだけで奥行きたっぷりなコーデが完成します。チェック柄が少しカジュアルなので、少し上品な小物を選ぶとバランスを取りやすいですよ。