キラキラと光沢のある服は着るだけでコーデが華やかに。このキラキラは生地に織り込まれていたり、装飾として施されていたりしますが、名前がわからず「お店やネットで服を探し出せない」とお悩みの声がチラホラ。
そこで今回は【キラキラした服の名前】をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。
ラメ
キラキラした服の中でもよく見かけるのが「ラメ」。ラメとは金糸・銀糸など光沢のある糸を使った織物を指します。
普段使いしやすいのはラメニットやラメカーディガン。ラメを織り混ぜたニット生地は着るだけでコーデがツヤヤカに。エレガントな印象の服ですが、カジュアルに着こなすのが最近の流行りです。
グリッター
英語でキラキラ輝くという意味を持つ「グリッター」。アイシャドウの名前としてよく知られていますが、服ではプルオーバーやニット、ビスチェなどトップスによく用いられています。
グリッターはラメとよく似ていてハッキリとした線引きがなく、違いは曖昧。ラメよりキラキラしている服をグリッターと呼ぶこともあります。
スパンコール
円形のキラキラした装飾は「スパンコール」。光沢のあるフィルムに穴を開け、糸で縫い付けた服飾パーツを指します。
ラメやグリッターのように生地に織り込まれていないため、装飾性は抜群。シャツやニットなどのアクセントとして効果的です。
ビジュー
ネイルやアクセサリーのパーツとして知られている「ビジュー」。フランス語の宝石が語源で、アクリルなどの素材にカッティングを施した模造ストーンです。
服ではトップスやワンピースの装飾として使われており、小ぶりなサイズ感のビジューを使ったアイテムが人気です。