ふさふさした素材の服は見た目・着心地ともにあたたかな雰囲気。これからの季節にぴったりですが、服の名前がわからず「お店やネットで探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。
そこで今回は【ふさふさした服の名前】をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。
1|シャギーニット
ふさふさした服の代表格といえば「シャギーニット」。起毛加工を施していて毛足が長く、ふんわりと柔らかい質感が特徴です。
今シーズンはシャギーニットのセーターやカーディガンがトレンド入りしています。
2|モヘア
ふさふさとしていて毛羽立ち感があるのが「モヘア」。軽くてツヤがあり、なめらかな手触りが持ち味です。もともとは高級なアンゴラヤギの毛を指しますが、最近ではリーズナブルなモヘアミックス・モヘアタッチが主流。
定番アイテムはシャギーニットと同じくセーターやカーディガン。ストールやマフラーなど冬小物の素材としても人気があります。
3|フリンジニット
ニットの地糸がふさふさしているのが「フリンジニット」。毛束感のあるフリンジが揺れ、コーデに装飾性をもたらします。
セーター・カーディガンをはじめ、ブルゾン・ベスト・スカートなどバリエーションが豊富。ゆるっとした雰囲気ながら存在感はピカイチです。
4|フェイクファー
毛皮のようにふさふさしてるのが「フェイクファー」。合成繊維で作った人工毛皮の総称を指します。
中でも人気なのはフェイクファーのベストやジャケット。ボリューミーでリッチな雰囲気があるので、着るだけでコーデが華やぎます。