最近では見せるインナーが当たり前に。だからこそ、「この服はインナーなのかよくわからない」という声がチラホラ。中でも定番のキャミソールはその代表ではないでしょうか。
そこで今回は【インナーとキャミソールの違い】をプチ解説。おしゃれな画像でファッション用語をチェックしていきましょう。
※こちらの記事では参考としてスナップを選定しています。
もくじ
インナーとキャミソールの違いは?
そもそもインナーとは肌着を意味する言葉。一方キャミソールはもともと肌着として使われていましたが、時代の変化により最近はノースリーブトップスとして定着しています。
キャミソールがインナー(肌着)かノースリーブトップスになるのか、という違いはおおむね「色とデザイン」がポイント。例えば、ベージュ・V字開き・胸元がレース仕様といった条件に沿うキャミソールはインナー(肌着)として認識されやすくなります。
下着見えしないキャミソールはどんなデザイン?
反対に下着見えしないキャミソールは、黒色・カップ付き・胸元が真っすぐとしたシルエット。加えて生地に透け感がなくマットな素材であれば、トップスから見えても下着っぽい印象を与えません。
ちなみにこれらのキャミソールは普通の肌着として使えるのはもちろん、シアートップスのインナーなどにも◎。カジュアルなシーンであれば、真夏に1枚で着るのもアリです。
【下着っぽくないデザイン1】肩ヒモを見せるクロスキャミソール
クロスキャミソールはストラップを首元で交差することで、おしゃれなニュアンスが加わりインナー感を解消できるアイテム。特に首元が開いた服やオフショルダーを着るときにはぴったりです。キャミソールの肩ヒモをあえてチラ見えさせれば、肌着っぽさを感じさせません。
【下着っぽくないデザイン2】ペプラムキャミソール・チュールキャミソール
キャミソールのもっともインナー感がない着こなし方は、トップスの上に重ねるコーデ。今季トレンドの「ペプラムキャミソール」「チュールキャミソール」はうってつけです。
これらをノースリーブやTシャツに重ねるのが人気スタイル。キャミソールのふわりとしたウエスト切り替えやペプラムデザインが、コーデにフェミニンなムードを演出します。