40代50代の服装で悩ましいのが【トップスの裾をどうするか問題】ではないでしょうか。インして着こなすほうがきれいめに決まるけど、「やり方が難しい」「お腹まわりが目立ちそう」など、大人にとってハードルが高めです。
あらかじめウエストアウトが似合うトップスを選べば、お困りごとが一気に解消! 裾出しの着こなしがサマになるのは、どんなトップスなのでしょうか?
今回は同世代の#CBK人気モデル・kyokoさんのスナップを参考に、お手本コーデをご紹介します。
もくじ
【1】ハリ感のあるシャツ|ウエストアウトしてもナチュラルに決まる
40代50代の女性にイチ押しなのが「ハリ感のあるシャツ」。着たときのシルエットが立体的になるので、ウエストアウトの着こなしがダラしなく見えず、ナチュラルに決まります。
程よくゆとりがあるものを選べば、大人っぽくリラクシーなムードを演出してくれますよ。
【2】ショート丈のトップス|自然体できれいめな着こなしに
「ショート丈のブラウス」ならウエストアウトの着こなしがぐっと自然体に。上半身がコンパクトにまとまるので、きれいめに着こなせます。
明るい色味ならさらに効果的。きれい色と短い丈感の合わせ技でコーデが若見えしますよ♪
【3】Aラインのブラウス|ウエストインしないほうがおしゃれ
「ギャザー」や「ティアード」のブラウスは裾が広がっているので、むしろウエストインしない方がおしゃれ。Aラインのシルエットなのでお腹まわりの体型カバーにも最適です。
【4】ウエストマークのあるブラウス|そのままでもメリハリを強調
ウエストマークのあるブラウスは裾出しして着こなすのが正解。「ウエストリボン」や「ウエストベルト」が付いたブラウスなら、裾を入れ込まなくてもコーデにメリハリが加わります。
【5】着映えブラウス|裾を出してもスマートに決まる
デザイン性の高い「着映えブラウス」はウエストインしなくても大丈夫。裾を出して着てもダラしなく見えず、スマートなルックスを演出します。
個性的なブラウスにはシンプルなパンツを投入。コーデの引き立て役になり、おしゃれなブラウスが際立ちます。
【6】アシンメトリーのトップス|非対称なデザインが引き立つ
「アシンメトリーのトップス」はウエストアウトにうってつけ。そもそも非対称のデザインが引き立つよう裾を出すのが正解の着こなし方です。存在感があるアイテムなので、着るだけでスタイリングがサマになります。
【7】バックオープンのトップス|裾を出すことで肌見せ感が落ち着く
40代50代にはハードルが高く感じる「バックオープンのトップス」は裾出しがおすすめ。ゆったりリラクシーに着こなすことで、リラクシーな雰囲気に印象チェンジ。肌見せ感が落ち着き、ヘルシーな大人っぽさを醸し出します。
【8】裾広がりのノースリーブトップス|風通しがよくて涼しい
真夏にイチ押しなのが「裾広がりのノースリーブトップス」。裾から風が入り込むので、気温が高い日でも爽やかに過ごせます。
裾広がりのシルエットは清涼感のみならず、二の腕をさりげなくカバー。肩幅を狭く演出するため、華奢見え効果が期待できますよ。
2022年5月27日 公開
2024年7月23日 更新