最近「スフレヤーン」という名前の服をよく目にするように。秋冬モノのニットを指すようですが、いったいどんな意味なのでしょうか。
そこで今回はファッションの【スフレヤーン】をプチ解説。いま流行りのアパレル用語を、おしゃれさんのスナップでわかりやすくご紹介します。
スフレヤーンとは?
【スフレヤーン】とは、手触りが柔らかな編み糸を意味するアパレル用語。ふくらませた焼き菓子の「スフレ」と、英語の糸「ヤーン」を組み合わせた造語が名前の由来です。
「スフレみたいな糸」の名前の通り、起毛加工が施されたニット製品を指します。軽くて暖かい上に毛足が短く、チクチクしにくいのが特徴です。
スフレヤーンといえば「UNIQLO(ユニクロ)」
スフレヤーンといえばやっぱり「UNIQLO(ユニクロ)」。カーディガンやセーターなど幅広いラインナップが揃っています。2,000円~3,000円台で手に入るので、まずは試してみたい!という初心者さんにもおすすめです。
スフレヤーンニットのお手入れは?
「スフレヤーン」は空気をとりこむようにして作られた進化系ニット生地。素材はアクリルやナイロンがメインで、美しい風合いのわりにリーズナブルな価格が魅力です。
ただし素材の特性上、毛玉ができやすいのが難点。擦れに弱いので洗濯機で回さず優しく手洗いするのが◎。なるべく洗濯せず、できてしまった毛玉はハサミでカットするのがおすすめです。
冬のオフィスカジュアルにぴったり
思わず触りたくなるようなスフレヤーンのニットは、きれいめコーデと相性バツグン。リッチな生地感なので、オフィスカジュアルにぴったりマッチ。軽くて暖かいから肩が凝らずに過ごせそうですね。