ファッション誌やSNS誌でよく見かける「差し色」。コーデのテクニックに使われるワードですが、実はよく分かっていない……とお悩みの声がチラホラ。
そこで今回は【コーデの差し色】をプチ解説。オシャレでわかりやすい画像を参考に、おすすめアイテムと併せてご紹介します。
もくじ
そもそも「差し色」とは?
【差し色】とは、ファッションのアクセントになるような色のこと。一般的には、全身をベーシックカラーでまとめたスタイリングに合わせる「パキッとした派手色」を指します。
また差し色は、通常「小さなアイテム」で取り入れます。装いにアクセントを効かせる役割があるので、ロングコートやワンピースなど布面積が多いアイテムは差し色と呼びません。
【差し色におすすめのアイテム1】コーデがパッと華やぐ「差し色のバッグ」
差し色として効果的な色は、少しの布面積でも目立つカラートーン。発色のいいピンク・イエロー・オレンジ・レッド・パープル……などが代表的です。
差し色によく使われるアイテムといえば、ずばり「バッグ」。落ち着いた色の服装にプラスするだけでコーデの鮮度がアップ。スタイリングがパッと華やぎおしゃれにまとまります。
【差し色におすすめのアイテム2】ベーシックカラーの洋服に映える「差し色の靴」
バッグと並び差し色として定評があるアイテムは「靴」。足元に発色のいいパンプスやスニーカーを効かせるとコーデがたちまちオシャレ見え。ベーシックカラーの洋服に映えつつ明るい印象を加えます。
【差し色におすすめのアイテム3】リーズナブルで普段使いしやすい「差し色の靴下」
発色のいいバッグや靴はハードルが高い……。そんな方には「靴下」がおすすめです。価格がリーズナブルな上に、ソックス自体がカジュアルだから普段使いしやすさ抜群。気軽に差し色コーデが楽しめますよ。