服に着けるだけでコーデが華やぐ「ブローチ」。アクセサリーの中では重さを感じにくく肌にも触れないので、ネックレスやブレスレット、イヤリングは苦手という人にもうってつけです。とはいえブローチは特別な日に使うイメージがありハードルの高さを感じるもの。普段使いするにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は【ブローチのカジュアルコーデ】をご紹介。おしゃれさんのコーデ実例から解説します。
ブローチを普段使いするにはどんなデザインを選べばいい?
ブローチを普段使いするには、スナップのようにカジュアルなブローチを選ぶのが近道。フォーマルを連想させるコサージュっぽいデザインを避けるとタウンユースしやすいですよ。
ブローチを刺したときの穴が気になる方はマグネットタイプを選んでみて。ベーシックなピンタイプの場合は当て布をしましょう。小さくカットしたフェルトを裏側にあてると、穴の広がりを最小限に抑えられます。
ブローチ×シンプルなプルオーバーのカジュアルコーデ
ブローチの普段使いにうってつけな服は「シンプルなプルオーバー」。ブローチがニットやスウェットのロゴのように見え、さりげなく装いに溶け込みます。シンプルコーデのアクセントとなり、お出かけ感をグンと上げてくれますよ。
ブローチ×黒い服のカジュアルコーデ
金属製のブローチは「ダークカラーの服」と相性バツグン。例えば黒のベストやニットに着けるだけで顔まわりが華やぎ、スタイリッシュな雰囲気を演出。ネックレスを着けなくてもサマになりますよ。
ブローチ×ジャケット・コートのカジュアルコーデ
ブローチが本領を発揮するのは「ジャケット・コート」。お出かけ前に着けるだけで、いつものコーデが即おしゃれ見えします。
ちなみに布帛(ふはく)のアウターは一般的にしっかりと織り込まれた生地が使用されているため、ピン穴が広がりにくく、ブローチを着けるときにおすすめです。