今シーズンは「肉厚&長めのマフラー」が人気。ボリューム感たっぷりなマフラー、どんな風に巻けばいいのでしょうか?
今回は、2021冬おすすめのマフラー&巻き方アレンジをご紹介します♪
もくじ
長くて幅広・肉厚なマフラーで、カンタンおしゃれ見えに
レディース向けのマフラーはだいたい長さ160~180cmが標準サイズ。今シーズンは長さが200~220cm、幅広で肉厚なマフラーがトレンドに。
マフラーの長さが足りなかったり薄地だったりすると、巻き方だけではオシャレに見せるのが難しいことも。マフラーそのものにボリュームがあるのがポイントです。
顔が埋もれそう! ふわっと「ワンループ巻き」でかわいくアレンジ
長くて肉厚なマフラーなら、シンプルな「ワンループ巻き」でもこなれ感たっぷり。空気を含ませるようにふわっと巻くだけで、顔が埋もれてかわいいスタイリングに仕上がります。
オフホワイト色のマフラーを「ミラノ巻き」や「クロス巻き」で
人気の「ミラノ巻き」や「クロス巻き」は、長いマフラーならではのアレンジ。マフラーにオフホワイト色をチョイスすると顔映りがよく、肌がキレイに見える効果も期待できそう。
ふんわり「ボリューム巻き」で今っぽいスタイリングに
今シーズンおすすめなのが、襟足に高さを作ってゆるめに巻く「ボリューム巻き」。ダウンジャケットのようなもこもこしたアウターではなく、すっきりしたコートに合わせることでスマートに決まります。
ワンピースやニットにマフラーをぐるぐる巻くコーディネートもおすすめですよ♪
ニット地のマフラーはゆるっとナチュラルに
ニットのマフラーは生地に落ち感があるので、ウールやアクリルのマフラーのようにふわっとした巻き方にはなりません。そのため、ゆるっと自然に巻くのがポイント。
結び目がわかりやすいので、ささっとシンプルにアレンジすることで、ナチュラルなスタイリングに仕上がります。
首元がモタつかない「一周巻き」ならスッキリ見えに
肉厚ニットのマフラーはトレンドな一方、ミラノ巻きやクロス巻きでのアレンジでは首元が詰まってしまい、顔まわりが大きく見えることも。
そこでグルリと巻きつける「一周巻き」なら、ニットマフラーのボリューム感を程よく抑え、すっきりとした印象に。長いマフラーの両端が真っすぐ下に落ちることで、Iラインを強調。顔まわりがモタつかず、縦長見えのアレンジに決まります。
自然にサラリと決まる「シンプルクロス」
マフラーの片方だけを肩に掛ける「シンプルクロス」。マフラーにボリューム感があると、肩から下に垂らしたマフラーの重さで、肩からズリ落ちにくくなる効果があります。
作り込まないアレンジのため、サラリと自然体なルックスに。さらには肩にサッと掛けるだけなので失敗がなく、コーディネートがナチュラルに決まります。
一枚で映えるマフラーは「羽織るだけ」でもサマになる!
幅広のチェック柄マフラーは、羽織るだけでサマになるアイテムでもあります。アウターの上からだと肩幅がガッチリして見えるので、ニットにONするのがコーデのポイント。肩をふんわりと包み込むように肩掛けすれば、スタイリングが女性らしく華奢見えします。
基本カラーのニットにプラスすれば、コーディネートに映えてオシャレに。コートを着るほどでもない日にいかがでしょうか♪
巻くのが苦手なら「キルティング&ボアのマフラー」に頼る!
「ボリューム感は欲しいけど、おしゃれに巻くのが苦手で……」という方には、キルティング&ボアのリバーシブルマフラーがおすすめ。マフラーをスリットに差し込むだけなので、難しいアレンジは不要です。さらにキルティング生地とボア生地の2WAY使えるので、コーディネートに合わせて楽しめそうですね♪
いかがでしたか?
肉厚で長いマフラーは、カンタンなアレンジでも今っぽくおしゃれに見える優れもの。そのうえ首回りが暖かいから、冬のお出かけがちょっと楽しくなりそうですね♪
2021年1月20日 公開
2021年12月28日 更新