予防接種を受けるときは、速やかに肩や腕を出せるような服装がベター。特に接種する部位がいつもより上の肩近くの場合は、肩が出せずにモタモタしてしまい、時間がかかってしまうことも。
なるべくスムーズに済ませたい予防接種。ささっとスマートに肩を出すには、どんな服装で出かけるといいのでしょうか?
半袖で出かけるなら、袖がまくりやすい「フレアスリーブ」
半袖の場合は、袖口がまくりやすいデザインが◎。おすすめなのが、「フレアスリーブのトップスやワンピース」。肩からヒラリと広がるフレアシルエットは袖がまくり上げやすく、肩をスムーズに露出できます。
一方、だぼっとした「オーバーサイズのTシャツ」は肩を出しやすいイメージがありますが、ドロップショルダーの袖付け部分で引っ掛かってしまい、意外と袖が上がりにくいことも。
トレンドのボリュームあるディテールもデザインの特性上、肩が出しにくいものが多く、避けたほうがベターです。
タンクトップやキャミソールにアウターをプラス
袖のない服を着るときにイチ押しなのが、「タンクトップ」「キャミワンピース」など、ノースリーブのトップスと羽織りのレイヤードスタイル。
カーディガンなどのアウターをサッと脱ぐだけなので、素早くスタンバイできます。
「半袖のブラウス・シャツ」をアウター代わりに
袖なし服なら、前ボタン開きのシャツやブラウスをアウター代わりに羽織るという手も。
ノースリーブなどのワンピースやタンクトップにプラスすれば、涼しい重ね着に仕上がります。
前開きのシャツワンピースをふわりと羽織る
袖なし服の上に、前開きの半袖ワンピースをプラスしてみても◎。シャツ生地やシアー生地のものなら、長い丈感のワンピースでも清涼感たっぷりに決まりますよ♪