最近、ちょくちょく見かける「ダメージニット」というファッション用語。一体どんなアイテムなのでしょうか?
今回はトレンドの「ダメージニット」をプチ解説。正解コーデと共にチェックしていきましょう!
もくじ
ダメージニットって、どんなアイテム?
「ダメージニット」とはダメージ加工が施されたニット。ここでのダメージ加工とは裾やネックラインをほつれさせたり、引っかけたりして、わざと古着っぽさを出す加工のことをいいます。
ヴィンテージ感を生かすのがコーデのポイント。ユーズドっぽく着こなすのではなく、クリーンにまとめることで今どきのおしゃれが楽しめます。
清潔感あるスカートと合わせて、ダメージニットを辛口なスパイスに
ダメージニットに合わせるボトムは、清潔感のあるデザインや色のスカートがおすすめです。あえてきれいめに着こなすことでダメージニットが辛口のスパイス役を果たし、こなれ感あるスタイリングに。
例えばボトムがラフすぎると、ダメージニットが古着に見えてしまうかも。特にデニムやレザーのパンツはスタイリング全体がダラしなくなりがちなので、気を付けたいですね。
クロップド丈のダメージニットは「インナー見せのレイヤード」でこなれる
おしゃれ上級者感がある「クロップド丈のダメージニット」の着こなしは、レイヤードスタイルが正解。自然とインナー見せファッションに仕上がるため、簡単にトレンド感が加わります。
特に、ニットとインナーの色で強いコントラストを出すと◎。ニットのほつれが引き立ちダメージ加工が強調されるので、こなれたコーデに決まります♪
ダメージカーディガンは「映えパンツ」を合わせてトレンドライクに
ダメージニットの中でも「カーディガン」なら重ね着もラクラク。【プリーツ】【きれい色】【柄モノ】などの映えパンツを投入すれば、ぐっとトレンドライクな仕上がりが楽しめますよ。