ゆったりしたシルエットのパンツといえば「バギーパンツ」と「ワイドパンツ」が一般的。なんとなく似たようなイメージですが、どう違うのでしょうか?
今回は「バギーパンツとワイドパンツの違い」を、コーディネートからわかりやすくご紹介します!
もくじ
ぶかっと幅広! ストレートなシルエットの「バギーパンツ」
「バギーパンツ」とは、「bag(=袋)」のようにぶかっとしたパンツのこと。腰から裾にかけてのラインがほぼストレートで、幅広なシルエットが特徴です。
ワイドシルエットなパンツの総称「ワイドパンツ」は、バギーパンツより細め
一方、「ワイドパンツ」はワイドシルエットなパンツの総称。バギーパンツに比べるとパンツ幅が細いのが一般的です。
バギーパンツは女性らしいトップスやシューズと相性バツグン
たぶたぶ感が特徴のバギーパンツは、女性らしいトップスやシューズと相性バツグン。
肌見せやボリューム感のあるきれいめブラウス、ヒールがあるサンダルやパンプスで、ルーズシルエットのバギーパンツがこなれて見えるような着こなし方がおすすめです。
極端な太さのバギーパンツではデニム生地が人気
飛び抜けて太いバギーパンツでは、デニム生地を使ったものが人気。肌見せ感やピッタリめシルエットのトップスで女性らしさをプラスすると、おしゃれに決まります。
デニムのワイドパンツだとロールアップで変化をつけられる
もちろんワイドパンツでもデニムは定番素材。裾をロールアップするとおしゃれ感が加わって、コーディネートのアクセントとしても使えます。
ゆったりでもきちんと見え! センタープレスのワイドパンツ
ゆったりラクチンなシルエットのワイドパンツですが、今シーズンはセンタープレスが入ったきれいめデザインが流行傾向。きちんとした印象なので、オンオフ使えるワイドパンツとして着回しやすいのが魅力です。