ファッション誌やSNSでよく見かける「Iライン」という言葉。服の名前や着こなしのテクニックとして使われているものの実はよくわからない……、という人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【ファッションのIライン】をプチ解説。今さら聞けないアパレル用語、スッキリ解消しておきましょう!
もくじ
Iライン(アイライン)とは?
【Iライン(アイライン)】とは、アルファベットの「I(アイ)」の文字のような輪郭を意味するアパレル用語。ほっそり・真っすぐなシルエットを指します。
縦長のラインを強調することから着痩せ効果がバツグン。大人っぽく見えるほか、スタイリッシュな雰囲気に決まるのもIライン独特の魅力です。
Iライン服の代表「タイトスカート」
Iラインの服の代表といえば、ずばり「タイトスカート」。「ペンシルスカート」「細長いラップスカート」も同様です。
流行りは「Iラインのワンピース・キャミワンピース・ジャンパースカート」
最近の流行として「Iラインのワンピース」が台頭。全体のシルエットはほっそりしつつもウエストは絞っていないのが特徴です。ノースリーブワンピース・キャミソールワンピース・ジャンパースカートが代表的なアイテムです。
lラインコーデ1|裾が広がってないトップス×タイトスカート
真っすぐな服そのものだけではなく、全身の細長いシルエットを表現する場合にも「Iライン」の言葉を使います。たとえばスナップのような「裾が広がっていないトップス」と「タイトスカート」の組み合わせは、Iラインシルエットのコーデです。
またIラインコーデのトップスにはボリューム感がないほうがベター。ぴったりとしたプルオーバーや落ち感のあるニットを選ぶと、簡単にIラインが作れますよ。
lラインコーデ2|パンツのセットアップ
「パンツのセットアップ」ならテクニック不要でIラインシルエットが完成します。上下の面積が細長くなるためコーデがスッキリ見えるのも魅力。シャープな雰囲気が加わり、シンプルなデザインの服を選んでもモードに決まります。