パンツに使う「ベルト」。なくてもコーディネートできてしまうことから、「実はちゃんとしたのを持っていない」という女性も多いものです。
ベルトの魅力は、コーディネートをきちんとした雰囲気に見せること。上質なベルトを選ぶとウエストがキリッと引き締まるだけじゃなく、着こなしまでグッと格上げします。
今回は、カジュアル派さん向けの「実用性が高いベルト」をご紹介。最初の一本はどんなデザインを選んだらいいのか、コーディネートからチェックしていきましょう!
もくじ
おすすめは「2センチ幅・上質レザー・黒」のシンプルベルト
カジュアル派の大人女子におすすめなのが「ベーシックな黒のベルト」。クセがなくシンプルなので、トレンドに左右されず、飽きずに長く使えておすすめです。特に上質なレザー素材は革が傷みにくく、価格が高めでも、長い目で見ればお得なことも。
ベルトの幅は「太いとカジュアル」に、「細いとキレイめ」な雰囲気に。一番ベーシックに使えるのが、2cmくらいのものです。
2cmというのは、カジュアルとキレイめのちょうど中間くらいにあたり、コーディネートのバリエーションが上がる幅。実用性が高くなるので使いやすく、最初の一本としておすすめです。
ベルトの長さやバックルのデザインも要チェック
次にチェックしておきたいのがベルトの長さ。S・M・Lサイズの中から、ベルト穴がちょうど真ん中あたりにくるウエストサイズを選ぶのがポイントです。サイズが合っていれば、ベルト穴がなかったり、ベルトが長く余ってダランと垂れたりする心配もなし。
バックル(留め具)は、ベーシックなピン式バックルをチョイス。シンプルなので主張しすぎず、さりげなくウエストを引き締めます。
黒ベルトには黒シューズを合わせて統一感アップ
ベルトのカラーは、靴の色味に合わせるのが王道スタイル。パンプス・スニーカーを問わず、ベルトと靴の色が揃えば統一感がアップして、スマートに決まります。
ボトムがデニムパンツであれば、カジュアルコーデの格がぐっと上がりますよ♪
アクセント使いにすれば「黒ベルト×白スニーカー」でもOK
黒いベルトをコーディネートのアクセントとして使えば、白い靴を合わせる着こなし方もアリ。
例えば、白やベージュ色のスタイリングにプラスすると、黒いベルトがアクセント効果を発揮。キレイめ感も加わり、おしゃれなカジュアルコーデに決まります。